日々の業務に慣れてきたので、保険商品のお勉強。
私の勤める保険代理店では複数の保険会社の商品を扱っています。
さらに「保険」と言っても、死亡、医療、がん、ケガ、自動車など様々な保険があるので、商品がとても多いです。
理解しやすいように、少しずつ進めていきたいと思います。
まずは生命保険(死亡保障)から始めます。
一見複雑そうな死亡保険ですが、大きく分けると、たったの3種類。
定期保険、終身保険、養老保険です。
死亡保険は、この3種類の組み合わせでできています。
★定期保険
期間が定めてある保険。
保険期間が終了すると満期となり、死亡時の保障もなくなります。
解約時に返戻金はない(「かけ捨て」)ですが、その分、保険料が安く高額な保障をつけられます。
(少額の返戻金がある商品もあります。)
育児中など金銭面での負担が大きい時、保険料をおさえることができます。
★終身保険
一生涯、死亡保障のある保険です。
解約返戻金もあり、貯蓄性が高いです。
定期保険のように期間が定めれていないため、必ず死亡保険金が支払われます。
その分、保険料が高くなっています。
★養老保険
期間が定められた保険です。
保険期間中に亡くなった場合、死亡保険金支払われます。
定期保険と違い、保険期間が終了した際(満期時)に生存していても死亡保険金と同額の満期保険金が支払われます。
死亡保障と貯蓄性を兼ね備えているので、老後の生活資金を貯めることができますが、保険料は割高です。