ファイナンシャルプランナー(FP)は、顧客の相談を受け、ライフプランニングを行うことが主な仕事です。
それでは、ライフプランを設計する流れを見ていきましょう。
ライフプランニングとは?
ライフプランニングとは、各家庭、個人の価値観による生き方(ライフデザイン)に基づき、生涯にわたる生活設計を行うことです。
まず、顧客との信頼関係を築くことが重要です。
その上で、顧客の意思を明確化させ数値で表します。
次に顧客情報収集を行い現状を把握し、設計に必要な分析を行います。
顧客情報には、定量的情報・定性的情報の2種類があります。
定量的情報とは、年齢、支出・収入、資産・負債など数値化できる情報です。(質問用紙に記入してもらう)
定性的情報は、顧客の性格や価値観などです。(面談にて情報収集)
ライフプランが完成したら顧客に提示、提案書を作成します。
ファイナンシャルプランナー(FP)は、ライフプランに対する支援を行い、アフターフォローとして、定期的にライフプランの見直しを行います。