顧客からの情報を基に、ライフプランニングに必要な「ライフイベント表」、「キャッシュフロー表」を作成します。
ライフイベント表とは、各家庭のライフイベント(将来の予定や希望等)を時系列にした表のことです。
キャッシュフロー表は、将来の収支状況や貯蓄残高を現在の状況、今後の予定などから予想し表にしたものです。
ライフイベント表の書き方
横の項目には、現在から今後にかけての1年ごとの経過が分かるよう西暦を表記します。
縦の項目は、家族構成(家族の名前)、ライフイベントとイベントに必要な経費です。
2016年 | 2017年 | 2018年 | |
夫の名前 | 35歳 | 36歳 | |
妻の名前 | 32歳 | 33歳 | |
子供の名前 | |||
イベント内容・経費 | リフォーム ○(万円) |
車購入 ○(万円) |
旅行 ○(万円) |
キャッシュフロー表の書き方
横の項目は、ライフイベント表同様、西暦。
縦の項目は、家族の名前、ライフイベント、収支・支出・年間収支・貯蓄残高を記入します。
2016年 | 2017年 | 2018年 | |
夫の名前 | 35歳 | 34歳 | |
妻の名前 | 32歳 | 33歳 | |
子供の名前 | 2歳 | 3歳 | |
ライフイベント | リフォーム | 車購入 | 旅行 |
【収入】給与 | /td> | ||
【収入】その他 | /td> | ||
【収入】一時的なもの | /td> | ||
【収入】合計 | /td> | ||
【支出】生活費 (食費・光熱費等) |
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【支出】住居費 | |||
【支出】教育費 | |||
【支出】保険料 | |||
【支出】その他 | |||
【支出】一時的なもの | |||
【支出】合計 | |||
収支額 | |||
貯蓄額 |
収入金額は、年収から所得・住民税、社会保険料を引いた額(可処分所得)を記載します。
収支額は、年間収入から年間収支を引いた額です。
収支額がプラスの場合、貯蓄額を増加、マイナスの場合は、貯蓄額を減少させます。(貯蓄額は一定の利率で運用)
貯蓄額の計算式:前年の貯蓄額×(1+運用利率)+-今年の年間収支
キャッシュフロー表には、将来の物価上昇率(変動率)を考慮した将来価値を記入します。